ニワトリ症候群という言葉を聞いたことがありますか?
現代人に多い食事の特徴を表している言葉です。
孤食、欠食、個食、固食、これらの頭文字を拾うと「コケコッコ」になりますね。それで、これら4つの食事の問題を「ニワトリ症候群」と呼んでいます。
孤食というのは、1人で食事をすること。欠食というのは、朝食などの食事を抜くこと。個食というのは、家族が別々に好きなものを食べること。固食というのは、いつも同じものばかりを食べることです。
食事は、生きていく上の基本的なもので、子どもの心と体の成長にとって、とても大切なものです。
子どもの頃の食生活は、成長してからのこどもの体格や生活と密着した関係にあります。
食事は、必要な栄養素を取ればいいというものだけではありません。
家族のコミュニケーションの場でもあることを忘れてはいけません。
朝食や夕食、できるだけ家族揃って食べて、家族お互いのコミュニケーションを大切にしてください。
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