2010年4月6日火曜日

小学生を持つ親の家庭学習の悩み

小学生の子どもを持つ保護者の悩みについての新聞記事を読みました。

家庭学習の悩み上位は、1位「子供に合った勉強法が分からない」、2位「勉強のことで子どもの接し方が分からない」、3位「塾を利用した勉強法が分からない」、4位「受験に対する正しい情報を知りたい」、5位「勉強に対する子どものやる気がみられない」のだそうです。

子どもが勉強する場所については、リビングが6割、子ども部屋が3割。

小学生の勉強は、低学年のときから家庭で勉強の習慣づけができるかどうかポイントになります。

低学年の時には、「親が子供と一緒に勉強する」という形をとると家庭学習の習慣がつきやすいです。親の目の届く範囲で、子どもに宿題をさせる、分からないことがあればすぐに親に聞くことができるので、子どもも安心して勉強することができます。

リビングやダイニングという場所は、こういう視点から見れば、家庭学習の場所として最適に場所といえるかもしれません。

子ども部屋のほうが、子どもが集中できると考えないほうがいいと思います。

小学校の低学年では、宿題を含めた家庭学習も親子の大切なコミュニケーションの1つと考えて下さい。

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