2013年1月14日月曜日

本読みの大切さ

声を出して文章を読むことを音読と言いますが、本読みはこの音読です。

国語の本読みは、毎日のように出されるので、子どもの本読みをしっかり確認していない方もいるようです。

これは、とてももったいないこと。

音読は、思考・学習に対してとても大きな効果を持っています。

どんな効果かというと。

1、 教科書を繰り返し読むと、どこにないが書いてあるかがすぐに分かるようになるので、授業中先生の質問や、テスト問題の答えなどを見つけるのが早くなる。

2、 文章に中には、子どもたちが普段あまり使わない言葉も出てきます。音読によって、これらの言葉も使えるようになり、思考の幅が広がります。

3、 音読をしてはっきりと読む練習をしていると、聞こえやすい話し方ができるようになります。これは、音読で口を動かす筋肉が鍛えられるからです。

4、 音読することによって、文章に作りや言葉の結びつきが自然と身につき、文法などを学習するときにすんなり理解できるようになっていきます。

5、 音読は、脳全体を活性化させるので、頭の働きがよくなります。

このような効果があります。


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