2013年1月11日金曜日

睡眠相後退症候群

朝起きるのがつらいという人の中に、睡眠相後退症候群という病気の人がいます。

これは、睡眠の時間帯が、一般的な時刻よりも遅い時間帯で、それが持続して固定されている状態が続いているというものです。


この病気は、長い休みの間に昼夜逆転の生活を続けていたり、受験勉強のため夜遅くまで起きている生活が続くと発症しやすいそうです。

睡眠相後退症候群になると、睡眠と覚醒のリズムが元に戻らなくなってしまいます。

受験生は特に注意が必要ですね。

入学試験のときでも、本人の強い意志にもかかわらず、朝、起きることができなくなってしまうからです。

冬休み中に徹夜の勉強を続けたりして、朝起きられない状態にならないように。

もし「睡眠相後退症候群」が疑われる状態になったら、生活習慣を改善しなくてはなりません。

以下のことを心がけて下さい。

目が覚めたら、太陽の光を浴びる。
起きたら必ず朝食をとる。
日中、屋外でしっかり体を動かす。
就寝前に、テレビゲームをしたりビデオなどを見たりしない。

とにかく受験生は、健康管理に注意しましょう!!

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