ケアレスミスをなくすことについて触れたいと思います。
ケアレスミスが多い子どものタイプには特徴があります。
問題を解くスピードがあり、見直しをしないタイプの子供です。
最後までやったことに満足してしまっているのです。
普段、早さと量をこなすことを中心に勉強しているので、正確さが不足しています。
正確に問題を解けるようになるまで、問題数を減らし前問正解できる練習をします。
1回に解く問題を半分にし、採点したとき1問でも間違いがあれば、同じ問題を最初からやり直します。
「自分はやればできる」と思い込んでいるタイプの子は特にケアレスミス目立ち、自分のやり方に固執し、先生の説明を聞かない場合もあります。
このタイプの子どもは、特に粘り強い指導が必要です。
0 件のコメント:
コメントを投稿