2013年1月12日土曜日

ケアレスミス

ケアレスミスをなくすことについて触れたいと思います。

ケアレスミスが多い子どものタイプには特徴があります。

問題を解くスピードがあり、見直しをしないタイプの子供です。

最後までやったことに満足してしまっているのです。

普段、早さと量をこなすことを中心に勉強しているので、正確さが不足しています。

正確に問題を解けるようになるまで、問題数を減らし前問正解できる練習をします。

1回に解く問題を半分にし、採点したとき1問でも間違いがあれば、同じ問題を最初からやり直します。

「自分はやればできる」と思い込んでいるタイプの子は特にケアレスミス目立ち、自分のやり方に固執し、先生の説明を聞かない場合もあります。

このタイプの子どもは、特に粘り強い指導が必要です。

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