2012年9月19日水曜日

英語を教科書を使って効果的に学習する

英語は勉強ではなく練習、つまりトレーニングです。

いくら知識を蓄えても、その知識を使うことができなければ意味がありません。

英語は他の学習とは違うスキルですから、トレーニングを繰り返すことで身についていき、
実力もついていくと思って下さい。

具体的に、どんなふうに勉強すればいいかと言うと、いつもブログに書いている通りリスニングと音読を中心にした練習を繰り返すこと。

最初は、聞くことから始めます。

聞く経験は、量が多ければ多いほどあなたの英語力を上げるパワーになります。

教科書の内容をガイドなどで確認してから、CDで本文を聞きましょう。

聞く回数は、5回程度。

5回聞いたなら、声に出して本文を3回音読します。

音読するときには、早く読むのではなく、意味を理解できるスピード(日本語に訳すという意味ではありません)で読んで下さい。

読むのは大丈夫と言う人は、CDと一緒に読んでみると発音がさらによくなります。

声に出して読むのは、英語を音声として認識し英語の語順を自然に身につけるためです。

次に、進出の単語や表現をノートに5回ずつ書きます。

学校で、ノートに英語を書くという宿題が出ているときには、これを宿題としてやればいいと思います。

そして、本文を1回書きうつします。

単語を書くとき、本文を書くときには、必ず声に出して読みながら書いていって下さい。

この、聞き、読み、各と言う練習が英語学習の基本です。またこの練習を繰り返すことで、話す力も伸びていきます。

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