家で勉強させるのに、子どもが集中しなくて困ると悩む父兄の方は多いと思います。
塾にも、集中できない子どもが入ってきます。
小学校の低学年は特に。
集中できないのが普通と言ってしまえばそれまで何ですが、塾で行っているちょっとした工夫を紹介しますので、家庭でも試してみてはどうでしょうか。
子どもに問題を作らせる。
子供にその日学校で勉強した内容を確認するために、子どもに算数ん問題を作らせ、先生がその問題解くという方法です。
子どもが先生になって、大人の私に教える方法です。子どもは、一生懸命考えて問題を作り私をテストする、いわゆる「ごっこ遊び」に近いものです。
この時の方法は、2タイプ。問題を解きながら、子どもに質問して学校での学習定着度を確認する方法。まだ、集中力が弱い子供はこの方法から始めます。
そして、少しずつ集中力がついてきたら、「先生が問題を解いている間、このプリントをやっていてもらえる」とあらかじめ用意しておいたプリントを解かせる方法です。
私が解いた問題は、しっかり子どもに答え合わせをしてもらいます。
これで、子どもがしっかり勉強を理解しているかどうかも確認できます。
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