前回の続きで、第3段階からです。
第3段階:一緒に読む
子供が文字を覚え始めると、親は読み書かせは卒業と考えがちですが、まだまだ読み聞かせが必要です。
子供は文字を覚え始めた段階で、読むスピードが遅いのに内容は早く知りたいのです。
そのため、親に読んでくれるようにせがみます。
この段階で読み聞かせをやめてしまっては、それまでの苦労が台無しです。
子供が1人で読み始めるまで、読み聞かせたりいっしょに読んだりしてあげましょう。
第4段階:自分読み始める
一緒に読む過程を経て、子どもは自ら本を読むようになっていきます。
自分から好きな本を選び、どんどん読みます。
このころは、同じ本を繰り返し読むことを嫌い、新しい本、新しい本へと興味が移っていく傾向が強いようです。
子供が読みたい本をすべてそろえていたのでは、家計が大変。
図書館などを利用して、多くの本に触れさせてあげて下さい。
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