小さなころから読み聞かせをすると、子どもは本好きになります。
その読み聞かせについて、成長の各段階ごとにまとめてみました。
第1段階:本を見せる
幼児は絵本を通して外の世界に触れます。
さまざまな絵本を見れば見るほど、間接的な経験が増え、それがその後、想像力や思考力になっていきます。
第2段階:読み聞かせる
読み聞かせは、親子が触れ合う大切な時間でもあります。
大切なコミュニケーションの場の1つです。
子供に本を読み聞かせるときには、親の心の状態がとても大切です。
子供は、親の表情や内側にある感情までしっかり感じ取ります。
ですから、義務感だけでいやいや読み聞かせても子どもは本を楽しむことができません。
読み聞かせるときには、表情も心も明るく自分も楽しみながら読むことです。
CDブックなどを利用するときには、最初は子供と一緒に聞きましょう。
CDのかけっぱなしでは、子どもの感情は育ちません。
小さい時には、親と一緒だから子供は楽しいのです。
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