2012年9月10日月曜日

基本は教科書

小学生の保護者の方は、お子さんの教科書の内容を見たことがありますか。

教科書は、勉強内容を段階的に理解できるように工夫がされています。

子供が学校の宿題をやっていて、「どうしてこんなことも分からないんだろう?」なんて思ってはいませんか。

そう考えると、子どもが勉強が分からない、テストができないと、ついつい感情的になってしまいます。

大人にとっては当たり前のことでも、子どもにとっては初めて出会う言葉や表現がいっぱいあるんです。「知らなくて当たり前」くらいに思っていなくてはいけません。


教科書の大切さ

例えば、小学1年生の算数。足し算や引き算という言葉の概念やどんな時にどの計算を使えばいいのかということは、子どもたちが初めて出会うものです。

これらを、足し算や引き算の意味、どんな時に使ったらいいのか順を追って理解できるように説明しているのが教科書です。

教科夜の中にある写真やイラスト、グラフや図など、無駄なものはなくあの薄い本の中にとても濃い内容がぎっしり詰まっているのです。

このような作りになっているため、教科書は、学校の授業や宿題だけに使うだけでなく家庭学習でも大きな力を発揮してくれます。

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