昨日書いたに英語学習の内容おちょっと似ています。
英語が分からない!!
文法を覚えられない!!
と言う人は、次のことを実践して下さい。
英文法や表現は、先生が黒板などに書いて説明してくれます。
でもこれって、すぐには覚えられません。
そこで、簡単な解決策を紹介します。
中学英語の教科書には、各ページの下にそのページで学習する文法や表現が書いてあります。
そこに書いてある基本文を、声に出して7回以上つぶやいてみましょう。
英文の意味を理解したうえで、必ず声に出すこと。
英語を覚えるためには、インプットだけでなくアウトプットも大切。アウトプットすることで、学習効果は何倍にもなります。
小学校で九九を覚えるとき、何度も声に出して言わされたでしょう。
あの九九の練習と同じです。
ほとんどの生徒が基本文を読む練習はしないあるいは読んでも1、2回なので、この練習を繰り返せばあなたは他の人の何倍も基本文に触れたことになります。
この小さな差が、大きな差になっていきます。
宿題をする前や、寝る前、覚えなくてはならない英文を何度もつぶやきましょう。
英語に触れた回数だけ、あなたの力が伸びていきます。
2012年9月19日水曜日
英語を教科書を使って効果的に学習する
英語は勉強ではなく練習、つまりトレーニングです。
いくら知識を蓄えても、その知識を使うことができなければ意味がありません。
英語は他の学習とは違うスキルですから、トレーニングを繰り返すことで身についていき、
実力もついていくと思って下さい。
具体的に、どんなふうに勉強すればいいかと言うと、いつもブログに書いている通りリスニングと音読を中心にした練習を繰り返すこと。
最初は、聞くことから始めます。
聞く経験は、量が多ければ多いほどあなたの英語力を上げるパワーになります。
教科書の内容をガイドなどで確認してから、CDで本文を聞きましょう。
聞く回数は、5回程度。
5回聞いたなら、声に出して本文を3回音読します。
音読するときには、早く読むのではなく、意味を理解できるスピード(日本語に訳すという意味ではありません)で読んで下さい。
読むのは大丈夫と言う人は、CDと一緒に読んでみると発音がさらによくなります。
声に出して読むのは、英語を音声として認識し英語の語順を自然に身につけるためです。
次に、進出の単語や表現をノートに5回ずつ書きます。
学校で、ノートに英語を書くという宿題が出ているときには、これを宿題としてやればいいと思います。
そして、本文を1回書きうつします。
単語を書くとき、本文を書くときには、必ず声に出して読みながら書いていって下さい。
この、聞き、読み、各と言う練習が英語学習の基本です。またこの練習を繰り返すことで、話す力も伸びていきます。
いくら知識を蓄えても、その知識を使うことができなければ意味がありません。
英語は他の学習とは違うスキルですから、トレーニングを繰り返すことで身についていき、
実力もついていくと思って下さい。
具体的に、どんなふうに勉強すればいいかと言うと、いつもブログに書いている通りリスニングと音読を中心にした練習を繰り返すこと。
最初は、聞くことから始めます。
聞く経験は、量が多ければ多いほどあなたの英語力を上げるパワーになります。
教科書の内容をガイドなどで確認してから、CDで本文を聞きましょう。
聞く回数は、5回程度。
5回聞いたなら、声に出して本文を3回音読します。
音読するときには、早く読むのではなく、意味を理解できるスピード(日本語に訳すという意味ではありません)で読んで下さい。
読むのは大丈夫と言う人は、CDと一緒に読んでみると発音がさらによくなります。
声に出して読むのは、英語を音声として認識し英語の語順を自然に身につけるためです。
次に、進出の単語や表現をノートに5回ずつ書きます。
学校で、ノートに英語を書くという宿題が出ているときには、これを宿題としてやればいいと思います。
そして、本文を1回書きうつします。
単語を書くとき、本文を書くときには、必ず声に出して読みながら書いていって下さい。
この、聞き、読み、各と言う練習が英語学習の基本です。またこの練習を繰り返すことで、話す力も伸びていきます。
2012年9月18日火曜日
読み聞かせと子どもの成長2
前回の続きで、第3段階からです。
第3段階:一緒に読む
子供が文字を覚え始めると、親は読み書かせは卒業と考えがちですが、まだまだ読み聞かせが必要です。
子供は文字を覚え始めた段階で、読むスピードが遅いのに内容は早く知りたいのです。
そのため、親に読んでくれるようにせがみます。
この段階で読み聞かせをやめてしまっては、それまでの苦労が台無しです。
子供が1人で読み始めるまで、読み聞かせたりいっしょに読んだりしてあげましょう。
第4段階:自分読み始める
一緒に読む過程を経て、子どもは自ら本を読むようになっていきます。
自分から好きな本を選び、どんどん読みます。
このころは、同じ本を繰り返し読むことを嫌い、新しい本、新しい本へと興味が移っていく傾向が強いようです。
子供が読みたい本をすべてそろえていたのでは、家計が大変。
図書館などを利用して、多くの本に触れさせてあげて下さい。
第3段階:一緒に読む
子供が文字を覚え始めると、親は読み書かせは卒業と考えがちですが、まだまだ読み聞かせが必要です。
子供は文字を覚え始めた段階で、読むスピードが遅いのに内容は早く知りたいのです。
そのため、親に読んでくれるようにせがみます。
この段階で読み聞かせをやめてしまっては、それまでの苦労が台無しです。
子供が1人で読み始めるまで、読み聞かせたりいっしょに読んだりしてあげましょう。
第4段階:自分読み始める
一緒に読む過程を経て、子どもは自ら本を読むようになっていきます。
自分から好きな本を選び、どんどん読みます。
このころは、同じ本を繰り返し読むことを嫌い、新しい本、新しい本へと興味が移っていく傾向が強いようです。
子供が読みたい本をすべてそろえていたのでは、家計が大変。
図書館などを利用して、多くの本に触れさせてあげて下さい。
2012年9月17日月曜日
本を見せる・読み聞かせ
小さなころから読み聞かせをすると、子どもは本好きになります。
その読み聞かせについて、成長の各段階ごとにまとめてみました。
第1段階:本を見せる
幼児は絵本を通して外の世界に触れます。
さまざまな絵本を見れば見るほど、間接的な経験が増え、それがその後、想像力や思考力になっていきます。
第2段階:読み聞かせる
読み聞かせは、親子が触れ合う大切な時間でもあります。
大切なコミュニケーションの場の1つです。
子供に本を読み聞かせるときには、親の心の状態がとても大切です。
子供は、親の表情や内側にある感情までしっかり感じ取ります。
ですから、義務感だけでいやいや読み聞かせても子どもは本を楽しむことができません。
読み聞かせるときには、表情も心も明るく自分も楽しみながら読むことです。
CDブックなどを利用するときには、最初は子供と一緒に聞きましょう。
CDのかけっぱなしでは、子どもの感情は育ちません。
小さい時には、親と一緒だから子供は楽しいのです。
その読み聞かせについて、成長の各段階ごとにまとめてみました。
第1段階:本を見せる
幼児は絵本を通して外の世界に触れます。
さまざまな絵本を見れば見るほど、間接的な経験が増え、それがその後、想像力や思考力になっていきます。
第2段階:読み聞かせる
読み聞かせは、親子が触れ合う大切な時間でもあります。
大切なコミュニケーションの場の1つです。
子供に本を読み聞かせるときには、親の心の状態がとても大切です。
子供は、親の表情や内側にある感情までしっかり感じ取ります。
ですから、義務感だけでいやいや読み聞かせても子どもは本を楽しむことができません。
読み聞かせるときには、表情も心も明るく自分も楽しみながら読むことです。
CDブックなどを利用するときには、最初は子供と一緒に聞きましょう。
CDのかけっぱなしでは、子どもの感情は育ちません。
小さい時には、親と一緒だから子供は楽しいのです。
2012年9月15日土曜日
今、小学校の英語は・・・
小学校で英語学習が始まって2年目。
5年生の塾生の話では、楽しく英語に接しているようです。
中には、何を言っているのかよく分からないけれど面白いという生徒もいます。
小学校での英語は、英語に慣れるためのもの、英語を楽しいと思えればいいのだなあと思います。
英語学習で1番大切なことは、「英語を嫌いにならない」ことです。
どの教科でも言えることですが、1度その教科を嫌いになってしまうと、意欲が失せ、脳自体がその学習を拒絶します。
勉強が苦痛になります。
週に1時限の授業の中で英語の楽しさに触れ、英語に興味を持つ。
これができている、小学校の英語学習は成功していると考えていいのでしょう。
せっかく興味を持った英語ですから、家庭でもさらに興味を持てるように英語に触れる時間を持ってはどうでしょう。
勉強という形でなく、自然な形で。
英語の絵本を読んだり(見たりが正解かな?)、英語を聞いたり。
子どもに負荷をかけない形で、英語に触れる時間を作るのです。
5年生の塾生の話では、楽しく英語に接しているようです。
中には、何を言っているのかよく分からないけれど面白いという生徒もいます。
小学校での英語は、英語に慣れるためのもの、英語を楽しいと思えればいいのだなあと思います。
英語学習で1番大切なことは、「英語を嫌いにならない」ことです。
どの教科でも言えることですが、1度その教科を嫌いになってしまうと、意欲が失せ、脳自体がその学習を拒絶します。
勉強が苦痛になります。
週に1時限の授業の中で英語の楽しさに触れ、英語に興味を持つ。
これができている、小学校の英語学習は成功していると考えていいのでしょう。
せっかく興味を持った英語ですから、家庭でもさらに興味を持てるように英語に触れる時間を持ってはどうでしょう。
勉強という形でなく、自然な形で。
英語の絵本を読んだり(見たりが正解かな?)、英語を聞いたり。
子どもに負荷をかけない形で、英語に触れる時間を作るのです。
2012年9月14日金曜日
集中させる工夫
家で勉強させるのに、子どもが集中しなくて困ると悩む父兄の方は多いと思います。
塾にも、集中できない子どもが入ってきます。
小学校の低学年は特に。
集中できないのが普通と言ってしまえばそれまで何ですが、塾で行っているちょっとした工夫を紹介しますので、家庭でも試してみてはどうでしょうか。
子どもに問題を作らせる。
子供にその日学校で勉強した内容を確認するために、子どもに算数ん問題を作らせ、先生がその問題解くという方法です。
子どもが先生になって、大人の私に教える方法です。子どもは、一生懸命考えて問題を作り私をテストする、いわゆる「ごっこ遊び」に近いものです。
この時の方法は、2タイプ。問題を解きながら、子どもに質問して学校での学習定着度を確認する方法。まだ、集中力が弱い子供はこの方法から始めます。
そして、少しずつ集中力がついてきたら、「先生が問題を解いている間、このプリントをやっていてもらえる」とあらかじめ用意しておいたプリントを解かせる方法です。
私が解いた問題は、しっかり子どもに答え合わせをしてもらいます。
これで、子どもがしっかり勉強を理解しているかどうかも確認できます。
塾にも、集中できない子どもが入ってきます。
小学校の低学年は特に。
集中できないのが普通と言ってしまえばそれまで何ですが、塾で行っているちょっとした工夫を紹介しますので、家庭でも試してみてはどうでしょうか。
子どもに問題を作らせる。
子供にその日学校で勉強した内容を確認するために、子どもに算数ん問題を作らせ、先生がその問題解くという方法です。
子どもが先生になって、大人の私に教える方法です。子どもは、一生懸命考えて問題を作り私をテストする、いわゆる「ごっこ遊び」に近いものです。
この時の方法は、2タイプ。問題を解きながら、子どもに質問して学校での学習定着度を確認する方法。まだ、集中力が弱い子供はこの方法から始めます。
そして、少しずつ集中力がついてきたら、「先生が問題を解いている間、このプリントをやっていてもらえる」とあらかじめ用意しておいたプリントを解かせる方法です。
私が解いた問題は、しっかり子どもに答え合わせをしてもらいます。
これで、子どもがしっかり勉強を理解しているかどうかも確認できます。
2012年9月13日木曜日
子どもが主人公の文章問題を作る
文章問題が苦手な子供は沢山います。
苦手な理由は、文章を読めない。つまり文章を読んで、何を質問されているのか理解できない、イメージできない。
そんな時には、イメージする練習が必要です。
単純に子どもに、「想像してごらん」という先生、親御さんはいますが、子どもはそう言われてもどうしたらいいのか戸惑うばかり。
そこで、文章から実際の情景をイメージする練習の文章を作ります。
例えば、
「○○ちゃんは、お母さんとバスに乗りました。今バスには8人のお客さんが乗っています。次のバス停で、5人乗りました。そして、その次のバス停では、2人おりました。今バスには、何人のお客さんが乗っているでしょうか?」
「○○ちゃんは、おばあちゃんとおつかいに行きました。○○ちゃんは、チョコレートが好きなので120円のチョコレートを買ってもらいました。・・・・」
こんな風に、文章中に勉強する子供本人の名前を入れて問題を作ります。
そして、文章を子どもと一緒に絵に描きながら問題を考えていくとい方法です。
問題を作るのが大変に思えるかもしれませんが、最初は絵に描かなくても分かるようなすごく簡単な問題から少しずつステップアップしていくつもりでやれば、問題作り慣れていきます。
苦手な理由は、文章を読めない。つまり文章を読んで、何を質問されているのか理解できない、イメージできない。
そんな時には、イメージする練習が必要です。
単純に子どもに、「想像してごらん」という先生、親御さんはいますが、子どもはそう言われてもどうしたらいいのか戸惑うばかり。
そこで、文章から実際の情景をイメージする練習の文章を作ります。
例えば、
「○○ちゃんは、お母さんとバスに乗りました。今バスには8人のお客さんが乗っています。次のバス停で、5人乗りました。そして、その次のバス停では、2人おりました。今バスには、何人のお客さんが乗っているでしょうか?」
「○○ちゃんは、おばあちゃんとおつかいに行きました。○○ちゃんは、チョコレートが好きなので120円のチョコレートを買ってもらいました。・・・・」
こんな風に、文章中に勉強する子供本人の名前を入れて問題を作ります。
そして、文章を子どもと一緒に絵に描きながら問題を考えていくとい方法です。
問題を作るのが大変に思えるかもしれませんが、最初は絵に描かなくても分かるようなすごく簡単な問題から少しずつステップアップしていくつもりでやれば、問題作り慣れていきます。
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