2012年10月2日火曜日

がんばっているのに成績が伸びない

一生懸命がんばっているのに成績が伸びない人がいます。

原因は、ほとんどの場合基礎学力不足です。

基礎が身についていないのに、難しい問題に取り組んでもできるはずがありません。

自分や、お子さんが頑張っているのにできない場合は、しっかり基礎が身についているかどうかをチェックしてみましょう。

成績が伸びない子どもの学力をジグソーパズルに例えてみると。英を作っていいるピースがいくつも抜け落ちている状態です。

遠くから見ると、何となく全体が出来上がっているように思えるのですが、近づくとピースがいくつも抜けていて下地の白い部分が見えている感じでしょうか。

この状態では、長時間机の前に座ってがんばっても、成績は上がりません。

特に基礎計算は、早く正確にできるようになっていなくては駄目です。

子供がテストを持ち帰った時には、点だけを見るのではなく、間違えた問題を確認し、なぜ間違えてしまったのかを子供と一緒に考えてあげましょう。

子供がよく間違える所が分かったら、そこだけを集中的に練習します。

毎回これを繰り返していくことで、成績も上がって行くはずです。 


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